デジカメ買取のおすすめ店は?ランキングより大事な店の選び方

コンパクトデジカメと付属品の横で売り先の採点表を書く手元

当サイトの記事は、編集部が公的機関・メーカー・買取店の公式サイトで公開されている情報を調べて独自に執筆しています。

使わなくなったコンパクトデジカメ、どこに売ればいいのか迷いますよね。『おすすめの買取店ランキングを見ればすぐ決まるはず』と思って調べてみたものの、サイトごとに順位が違って余計に迷った、という方も多いはずです。

結論から言うと、デジカメ買取のおすすめ店は、人によって変わります。急いでいるのか、近くに店があるのか、壊れているのかで、合う売り先が違うからなんです。

この記事を読むと、売り先のタイプごとの向き不向きと、自分で付けられる採点表を使って、自分に合う店の選び方が分かります。

目次

デジカメ買取のおすすめ店は?先に結論

デジタルカメラの買取でおすすめの店は、「自分の状況に合うタイプの店」です。この記事では、店に順位は付けません。

その代わりに、売り先をタイプに分けて、どんな人に向いているかを見ていきます。

先に結論

コンパクトデジカメは、カメラ専門店・家電量販店・総合リユース店・宅配専門店など、いろいろな店で売れます。どこがいいかは「近さ」「急ぎ具合」「状態」で決まるので、2〜3店で査定を受けて比べるのがいちばんの近道です。

売り先のタイプ向いている人気をつけたいこと
カメラ専門店レンズや一眼レフもまとめて売りたい人店頭は近くに店舗があるか
家電量販店の買取カウンター買い物ついでに売りたい人店舗によって対象外の商品がある
総合リユース店ほかの家電や日用品と一緒に売りたい人店舗によって取扱品目が違う
カメラの宅配専門店近くに店がない人、自宅で済ませたい人送料・返送料・振込手数料の扱い
フリマアプリ・ネットオークション自分で値段を決めたい人梱包・発送の手間、状態のトラブル

ランキングだけで決めない方がいい理由

ランキングは、作った人の基準で並んでいます。その基準が、自分の状況と同じとは限りません。

例えば、宅配の手軽さで1位の店でも、今日中に現金にしたい人には向かないこともあります。だからこそ、自分の基準で比べるのが大事なんです。

補足

ネットのおすすめランキングを見る時は、何を基準に並べているかを読んでみてください。基準が書かれていないランキングは、参考程度にとどめておくと安心です。

コンパクトデジカメは、どこを見られる?

店を選ぶ前に、デジカメの査定で見られやすい点を知っておきましょう。どの店でも、見るところは大きくは変わりません。

見られやすい点具体的には売る前にできること
動作電源、シャッター、ズーム、液晶の表示、ボタン電池を入れて動くか確かめる
外装傷、スレ、へこみ、液晶の傷柔らかい布で拭いておく
レンズカビ、クモリ、前玉の傷分解せず、そのまま伝える
付属品バッテリー、充電器、ストラップ、元箱引き出しや箱の中を探す
需要中古で探している人が多い機種か使わなくなったら早めに動く

人気のデジカメは評価されやすい?

『人気の機種なら高く売れるの?』と気になりますよね。中古で探している人が多い機種は、評価されやすい傾向があります。

ただ、デジカメの買取で人気の機種でも、状態や付属品で評価は変わります。人気かどうかより、自分の品の状態をそろえる方が、手を打てる部分は大きいんです。

付属品は特に大事

コンパクトデジカメは、専用のバッテリーと充電器がないと動作を確かめにくい品です。カメラのキタムラの公式サイトでは、バッテリー・充電器など重要な付属品の欠品を「難あり」の例に挙げています。

売る前に、充電器がどこにあるか探しておきましょう。付属品が無い時の考え方はデジカメは箱・付属品なしでも売れるかで詳しく書いています。

売る前にしておきたい準備

店を選ぶ前に、手元でできる準備をすませておきましょう。どの店に持って行っても、準備がそろっていると話が早く進みます。

デジカメを売る前の準備
  • 電池を入れて、電源・ズーム・液晶が動くか確かめる
  • メモリーカードを抜き、本体の写真データを消す
  • Wi-FiやBluetoothの接続設定をリセットする
  • 外装のホコリや指紋を柔らかい布で拭く
  • 型番を控えておく(本体の底面や背面に書かれていることが多い)

レンズの中のくもりやカビに気づいても、自分で分解するのはやめておきましょう。「レンズの中が少しくもっています」とそのまま伝えれば大丈夫です。

売り先タイプ別、デジカメの向き不向き

ここからは、売り先のタイプごとに、デジカメを売る時の向き不向きを見ていきます。店名は例として挙げますが、順位ではありません。

カメラ専門店

カメラ専門店は、新品・中古カメラの販売と買取・下取りをしている店です。カメラのキタムラやカメラのナニワ、マップカメラなどがあります。

デジカメと一緒に、一眼レフやレンズも売りたい時に向いています。キタムラは店頭・宅配(直送)・出張の3つの方法、ナニワは店頭・宅配・出張・LINE査定・下取りを公式で案内しています。

買い替えを考えているなら、下取りと買取を比べられるのもカメラ専門店のよいところです。「このデジカメを下取りに出した場合と、買取の場合はどう違いますか?」と聞けば、両方の条件を教えてもらえますよ。

家電量販店の買取カウンター

ビックカメラやヨドバシカメラには、買取カウンターがある店舗があります。ビックカメラは買取対象にデジタルカメラを挙げていますが、店舗によって買取していない商品もあると書かれています。

ヨドバシカメラの公式サイトでは、電源が入らない品や初期化できない品は買取不可とされています。壊れたデジカメを売りたい時は、ほかのタイプの店も考えておきましょう。

総合リユース店

ハードオフやブックオフなどの総合リユース店は、ほかの家電や日用品とまとめて売りたい時に便利です。ブックオフのデジタルカメラ買取ページでは、外箱や付属品が無くても買取可能と書かれています。

一方で、取扱品目は店舗で違います。持って行く前に、デジカメを扱っている店舗か確かめておくと安心です。リサイクルショップで売る時の考え方はデジカメはリサイクルショップで売れるかで詳しく書いています。

壊れたデジカメはどこが向いている?

『電源が入らないデジカメは、どこも引き取ってくれないのでは』と心配な方もいますよね。故障品の扱いは、店のタイプより店ごとの方針で分かれます。

例えば、カメラのナニワの公式サイトでは、値段が付かない壊れた品やカビのある品は無料で引き取ると書かれています。一方で、電源が入らない品は買取不可とするヨドバシカメラや、故障品は基本的に対象外とするじゃんぱらのような店もあります。

壊れたデジカメを売りたい時は、故障品の受付があるかを先に確かめておきましょう。考え方はカメラが故障・カビ・ジャンクでも売れるかで詳しく書いています。

宅配専門店・宅配買取

近くに店がない時は、宅配買取が便利です。カメラの宅配専門店のほか、カメラ専門店や総合リユース店も宅配買取を案内していることがあります。

送料・返送料・振込手数料、キャンセルした時の返送料の扱いは店で違います。申し込む前に、公式サイトで確かめておきましょう。

フリマアプリ・ネットオークション

フリマアプリやネットオークションは、自分で値段を決められるのがよいところです。一方で、写真の撮影や説明文、梱包・発送は自分で行います。

『動くと思って出品したら、届いた先で動かないと言われた』というように、状態のトラブルが起きることもあります。販売手数料もかかるので、手間と合わせて考えてみてください。詳しくはカメラはフリマ・オークションで売れるかで紹介しています。

店頭で売るのが向く時
  • 今日中に売って現金にしたい
  • 査定の理由を顔を見て聞きたい
  • 近くに店舗がある
宅配で売るのが向く時
  • 近くに店がない
  • 店に行く時間がとれない
  • 自宅で梱包して送る方が楽

自分で付ける採点表でおすすめの店を選ぼう

ここがこの記事でいちばん大事なところです。おすすめの店は、自分で採点して決めてしまいましょう。

やり方は簡単です。気になる店を2〜3店選んで、次の項目に「よい」「ふつう」「気になる」を付けていきます。

採点する項目見るところ店A店B店C
行きやすさ店舗が近いか、宅配・出張があるか
デジカメの受付コンパクトデジカメが対象か、故障品の扱い
費用査定料・送料・返送料・振込手数料
支払い現金か振込か、入金までの流れ
説明の分かりやすさ査定額の理由を教えてくれるか
査定額同じ付属品・近い日での金額

採点の進め方

採点表の使い方
  1. 気になる店を2〜3店選ぶ
  2. 公式サイトで、受付・費用・支払いの欄を埋める
  3. 同じ付属品をそろえて、近い日に査定を受ける
  4. 査定額と説明の分かりやすさの欄を埋める
  5. 「気になる」が少ない店を選ぶ

査定額だけで決めると、あとから送料や手数料で差が縮まることもあります。費用の欄も一緒に見ておきましょう。

査定を頼む時の聞き方

採点表の「説明の分かりやすさ」を埋めるには、査定の時に理由を聞いてみるのがいちばんです。

聞き方はシンプルで大丈夫です。「この金額は、どこを見て決まりましたか?」と聞けば、状態・付属品・需要のどれが効いているかを教えてもらえることが多いですよ。

宅配の場合は、「査定額に納得できなかった時、返送料はかかりますか?」と申し込む前に聞いておくと、費用の欄も埋めやすくなります。

状況別のおすすめの考え方

採点が面倒な時は、自分の状況から考えるのも一つの方法です。

自分の状況考え方
今日中に売りたい近くの店頭買取を2店ほど回る
近くに店がない宅配買取で2〜3店に査定を頼む
壊れている・動かない故障品の受付がある店を先に確かめる
一眼レフやレンズもあるカメラ専門店でまとめて見てもらう
買い替えの予定がある下取りと買取の両方の条件を聞く
ほかの家電も売りたい総合リユース店や家電量販店を候補にする

避けたい店の見分け方は?

おすすめの店を探すのと同じくらい、避けたい店を見分けることも大事です。ここでは店名ではなく、特徴で見ていきます。

『ネットで見つけた店、本当に大丈夫かな』と不安になる方も多いはずです。次のような点を確かめておくと安心ですよ。

申し込む前に確かめたいこと
  • 運営会社名・古物商許可番号・連絡先が公式サイトに書かれている
  • 送料・返送料・キャンセルの条件が分かりやすく書かれている
  • 査定額の理由を説明してくれる
  • 売るかどうかを急かされない
よくある失敗

「最大」「上限」の金額を見て、その金額で売れると思い込むことです。条件がそろった時の上限なので、自分の品の査定額で比べましょう。

宅配買取で確かめたい費用

宅配買取は、送ってから金額が分かる売り方です。だからこそ、送る前に費用の条件を確かめておくのが大事なんです。

確かめる費用見るところ
送料無料か、条件付きで自己負担か
返送料キャンセルした時に誰が負担するか
振込手数料店の負担か、自分の負担か
梱包キット無料で送ってもらえるか

カメラのキタムラの直送買取は、査定・梱包キット・送料が無料で、キャンセル時の返送料もキタムラ負担と公式で案内しています。店によって条件は違うので、ほかの店も公式で確かめてみてください。

出張買取を頼む時の注意

自宅に来てもらう出張買取は、特定商取引法の訪問購入にあたります。法定書面を受け取った日から8日以内なら、クーリング・オフができます(消費者庁 訪問購入)。

頼んでいないのに突然訪ねてきて買取を持ちかけるのは、法律で禁止されています。困った時は、消費者ホットライン188に相談してみてください。

ほかの売り先の選び方はカメラのおすすめ買取店の選び方やカメラはどこで売るのがいい?でも紹介しています。

カメラ買取ガイド

売る前に、売り先の選び方を確認

カメラ専門店・家電量販店・リユース店・宅配買取それぞれの特徴と、査定料・送料・本人確認など、店を選ぶ時に見ておきたいポイントをまとめました。

無料売り先の選び方を見る

afb提携後に案件リンクへ差し替え予定(cta.url を一括変更)。

よくある質問

デジカメ買取でいちばんおすすめの店はどこですか?

状況によって変わるので、この記事では順位は付けていません。採点表を使って2〜3店を比べ、自分に合う店を選んでみてください。

古いデジカメでも売れますか?

古いデジカメでも値段が付くことはありますが、付かないこともあります。扱いは店で違うので、査定を受けて確かめてみてください。

写真データはどうすればいいですか?

メモリーカードを抜き、本体のデータも消してから売りましょう。初期化の手順はカメラの初期化・データ消去の方法で紹介しています。

充電器がないデジカメは売れませんか?

売れることもありますが、動作を確かめにくくなるため評価が下がることがあります。売る前に一度、充電器を探してみてください。

まとめ

この記事の要点
  • デジカメ買取のおすすめ店は、自分の状況で変わる
  • ランキングは基準を読んで、参考程度にとどめる
  • 売り先はカメラ専門店・家電量販店・総合リユース店・宅配から選べる
  • 採点表で「行きやすさ・受付・費用・支払い・説明・査定額」を比べる
  • 運営会社や費用の条件が分からない店は避ける

カメラを売る前の準備から入金までの流れは、カメラ買取の基本でまとめています。

カメラ買取ガイド

カメラ買取ガイド 編集部

使わなくなったデジタルカメラ・一眼レフ・ミラーレス・レンズ・フィルムカメラ・ビデオカメラを売りたい方に向けて、買取額の決まり方・査定の受け方・売り方と店の選び方・古い機材や故障品の扱い・税金をまとめている情報サイトです。 公式サイト

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