カメラを処分するなら質入れ?買取との違いと選び方

フィルムカメラと一眼レフを前に手放し方を考える手元

当サイトの記事は、編集部が公的機関・メーカー・買取店の公式サイトで公開されている情報を調べて独自に執筆しています。

使っていないカメラを前に、質入れするか、売るか、処分するかで迷っていませんか。『まだ手放したくない気持ちもある』という方もいますよね。

結論から言うと、カメラの質入れは「いずれ取り戻したい時」、買取は「もう使わない時」、処分は「値段が付かなかった時」の選び方です。この記事では、3つの違いと、自分に合う方法の決め方が分かります。

目次

カメラの質入れと買取は何が違う?

質入れは、カメラを預けてお金を借りる方法です。期限までに返せばカメラは戻ってきますが、返せない時は手元に戻らなくなります。

買取は、カメラを店に売ってお金を受け取る方法です。売った後は、自分の物ではなくなります。

先に結論

「また使うかもしれない」なら質入れも選択肢になります。「もう使わない」なら、借りたお金を返す必要がない買取の方が分かりやすいです。

比べること質入れ買取処分
お金の受け取り方借りる(返す必要がある)売った代金を受け取る受け取らない
カメラはどうなる?期限内に返せば戻る店の物になる手元からなくなる
期限店が決めた期限があるなしなし
費用利息がかかる店で確認回収の方法で違う
向いている場面一時的にお金が必要な時もう使わない時値段が付かなかった時

質屋の利息や期間は、店によって決め方が違います。質入れを考える時は、預ける前に店で条件を聞いておきましょう。

質入れが向いているのはどんな時?

例えば、思い入れのあるカメラを手放したくないけれど、少しの間だけお金が必要な時です。期限内に返す見通しが立っているなら、質入れは一つの方法になります。

『返せるか分からない』という時は、慎重に考えた方がいいかもしれません。返せなかった時はカメラが戻らないので、結果として売ったのと同じになってしまうんです。

質入れする前に店で聞いておきたいこと

『質屋に入るのは初めてで緊張する』という方もいるはずです。聞くことを先に決めておけば、落ち着いて話ができますよ。

質入れの前に聞くこと
  • カメラやレンズを質草として扱っているか
  • 利息の決め方と、期限はいつまでか
  • 期限を延ばしたい時はどうすればいいか
  • 返す時に何を持って行けばいいか
  • 持って行く時に必要な書類は何か

「この一眼レフを預けたいのですが、期限と利息を教えてもらえますか?」と聞けば十分です。条件を聞いてから、預けるかどうかを決めてかまいません。

よくある失敗

期限を手帳にメモしておかず、気づいた時には取り戻せなくなっていることです。質入れしたら、期限と返す方法をすぐに書き留めておきましょう。

もう使わないカメラは買取を先に考えてみよう

もう使う予定がないなら、まずは買取の査定を受けてみてください。古いカメラや、動くか分からないカメラでも、値段が付くことがあります。

買取にはカメラ専門店、宅配買取、総合リユース店など、いくつか売り先があります。店によって得意な品目が違うので、2〜3店で査定を比べると納得しやすいですよ。

手放し方を決める流れ
  1. また使うかどうかを考える
  2. 使うかもしれないなら、質入れの条件を店で聞く
  3. 使わないなら、買取の査定を受ける
  4. 値段が付かない時は、無料引取りや処分の方法を調べる

査定の前にやっておきたいこと

質入れでも買取でも、カメラの状態は見られます。準備は同じなので、先に済ませておきましょう。

店に持って行く前に
  • 本人確認書類を用意した
  • バッテリー・充電器・キャップ・元箱を探した
  • メモリーカードを抜き、データを消した
  • 動くかどうか、気になる傷をメモした
  • レンズのカビやクモリを自分で取ろうとしていない

買取では、本人確認書類が求められます。古物営業法で、古物商は買い取る時に相手の本人確認を行う義務があると決められているからです(警察庁 古物営業)。

質入れの時に必要な物は、質屋に先に聞いておくと安心です。

レンズの中のカビは、分解しないと取れないことがあります。自分で分解すると状態が悪くなることもあるので、そのまま見てもらいましょう。

値段が付かなかったカメラはどう処分する?

壊れていたり、カビがひどかったりすると、値段が付かないこともあります。その場合でも、無料で引き取ってくれる店があります。

例えば、カメラのナニワは、値段が付かない壊れた品やカビの品を無料で引き取ると公式で案内しています。店によって扱いが違うので、査定の時に「値段が付かなかった時はどうなりますか?」と聞いてみてください。

値段が付かなかった時の選択肢確かめること
店の無料引取りその店が引き取りをしているか
返送してもらう(宅配の時)返送料が誰の負担になるか
自治体の回収住んでいる自治体の分別のルール
家族や知人にゆずる相手が使えるか、データを消したか

自治体でカメラを捨てる時の分け方は、自治体ごとに違います。住んでいる自治体のホームページで確かめておきましょう。

『どうせ値段は付かないから、すぐ捨てよう』と決める前に、一度だけ査定に出してみるのもおすすめです。思わぬ評価が付くこともありますよ。

古いカメラの売り方はカメラは古い・中古・アンティークでも売れる?、故障やカビのあるカメラはカメラが故障・カビ・ジャンクでも売れる?で紹介しています。

カメラ買取ガイド

売る前に、売り先の選び方を確認

カメラ専門店・家電量販店・リユース店・宅配買取それぞれの特徴と、査定料・送料・本人確認など、店を選ぶ時に見ておきたいポイントをまとめました。

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よくある質問

カメラは質入れできますか?

カメラを質草として扱う質屋はあります。扱う品目や利息・期間は店で違うので、預ける前に店で確かめてください。

質入れと買取では、どちらがお金を多く受け取れますか?

店や品物によって違うので、一概には言えません。質入れは借りたお金を返す必要がある点も含めて比べてみてください。

質入れしたカメラを返せなかったらどうなりますか?

期限までに返せないと、カメラは手元に戻らなくなります。期限や延長の扱いは店で確認しておきましょう。

売ったお金に税金はかかりますか?

自分で使っていたカメラを売る場合の扱いは、品物によって個別の判断になることがあります。詳しくはカメラを売却した時の税金を見て、気になる時は税務署に相談してください。

まとめ

この記事の要点
  • カメラの質入れは預けてお金を借りる方法で、期限内に返せば戻る
  • もう使わないなら、買取の査定を先に受けてみる
  • 値段が付かない時は、店の無料引取りや自治体の回収を調べる
  • どの方法でも、本人確認書類と付属品をそろえておく

売る前の準備から入金までの流れは、カメラ買取の基本でまとめています。

カメラ買取ガイド

カメラ買取ガイド 編集部

使わなくなったデジタルカメラ・一眼レフ・ミラーレス・レンズ・フィルムカメラ・ビデオカメラを売りたい方に向けて、買取額の決まり方・査定の受け方・売り方と店の選び方・古い機材や故障品の扱い・税金をまとめている情報サイトです。 公式サイト

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