実家のNew FD85mm F1.2Lレンズの価値は?買取査定が低いのは本当か

実家で見つけた古い交換レンズと査定のメモ

当サイトの記事は、編集部が公的機関・メーカー・買取店の公式サイトで公開されている情報を調べて独自に執筆しています。

実家の棚から、父が使っていたNew FD85mm F1.2Lのレンズが出てきた。価値がありそうだと思って買取に出したら、思ったより低い査定で『本当かな?』ともやもやしている方もいますよね。

結論から言うと、査定が低くなる理由は、レンズの状態や店の得意分野、その時の需要にあることが多いです。理由を聞いたうえで2〜3店に出して比べれば、本当にその評価なのかを確かめられます。

この記事では、評価が下がりやすい点と、納得できない時の動き方を紹介します。

目次

実家のNew FD85mm F1.2Lレンズの価値はどう決まる?

レンズの名前は、前枠や筒の側面の表記で確かめられます。「NewFD85mm」と続けて書かれることもあるので、調べる時はどちらの書き方でも探してみてください。

価値は、名前だけでなく状態・付属品・中古の需要を合わせて決まるんです。

先に結論

名前の知られたレンズでも、状態しだいで評価は大きく変わります。まずは表記と状態を確かめて、店の買取実績で同じレンズの例を探してみましょう。

見られやすい点このレンズで確かめること確かめ方
表記「85mm」「F1.2L」の表記がそろっているか前枠・側面を見る
レンズの中カビ・クモリ・バルサム切れ・チリライトで透かして見る
絞り羽根に油のにじみがないか、動くか後ろからのぞいて確かめる
ピントリング重すぎないか、引っかかりがないかゆっくり回してみる
付属品前後キャップ・フード・ケース・元箱一緒にしまっていた物を探す

長くしまっていたレンズは状態に注意

実家で長くしまっていたレンズは、湿気でカビが出ていることもあります。キヤノン公式は、レンズにカビが出るとクモの巣状の曇りが現れることがあり、写りに影響が出ると案内しています(キヤノン レンズのカビ対策)。

キタムラ公式の状態ランク表でも、カビ・クモリ・バルサム切れのある品は「やや難あり」の説明に入っています。見た目がきれいでも、中の状態で評価が変わることがあるんです。

査定が思ったより低い時、本当かどうか確かめるには?

『価値があると聞いていたのに…』と思いますよね。でも、査定が低いのには理由があることがほとんどです。

低くなりやすい理由どう確かめるか
レンズの中にカビ・クモリがある「中の状態はどうでしたか?」と聞く
絞りやピントの動きに難があるどの部分が気になったか聞く
フードやキャップなどが欠けている欠けている物を教えてもらう
その店がオールドレンズを得意としていないほかのタイプの店でも査定を受ける
中古の需要がその時は落ち着いている買取実績や価格表を見比べる

査定の時は、こんなふうに聞いてみてください。

「どこを見て、この金額になりましたか?」

理由を聞いても失礼にはなりません。むしろ、ほかの店と比べる時の材料になるんです。

納得できない時にやること
  • その場で決めず、査定だけにして持ち帰る
  • 低くなった理由をメモしておく
  • オールドレンズも扱うカメラ専門店で査定を受ける
  • 写真査定やLINE査定で、2〜3店の評価を聞く
  • 急がないなら、委託販売も考えてみる

急がないなら委託販売という手も

すぐにお金にしなくていいなら、委託販売も選べます。店に販売を任せ、売れた時に手数料を引いた額を受け取る方式で、マップカメラやナニワに案内があります。

ただ、いつ売れるかは分かりません。条件や手数料は、公式サイトで確かめてから申し込んでみてください。

修理してから売るほうがいい?

カビがあると言われると、『きれいにしてから売れば上がるかも』と思いますよね。キヤノンは「あんしんメンテ オーバーホール」でレンズのカビ除去に対応できると案内しています。

ただ、修理の費用と査定の差は、店に聞いてみないと分かりません。修理したから得になるとは限らないので、先に聞いてから決めましょう。

よくある失敗

カビを取ろうとして、自分でレンズを開けてしまうことです。分解の跡があると、評価がかえって下がることもあります。そのままの状態で査定に出してみてください。

価格表の読み方はカメラの買取相場・買取価格表の見方、査定の受け方はカメラの査定を受けるにはで紹介しています。

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カメラ専門店・家電量販店・リユース店・宅配買取それぞれの特徴と、査定料・送料・本人確認など、店を選ぶ時に見ておきたいポイントをまとめました。

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よくある相談:このレンズの今の価値は本当にこのくらい?

知恵袋には、実家にあったレンズの今の実際の価値を知りたいという相談がありました。

1店だけの査定だと、その金額が本当か分かりにくいですよね。実は、同じレンズでも店によって査定額は違うんです。

本当の評価を確かめる流れ
  1. レンズの表記と状態をメモし、写真を撮る
  2. 店の買取実績で、同じレンズの例を探す
  3. タイプの違う2〜3店で査定を受ける
  4. 理由と金額を並べて、納得できる店を選ぶ

買取実績を見る時は、状態の書き方にも目を向けてみてください。「美品」「カビあり」など、自分のレンズに近い状態の例を探すと比べやすくなりますよ。

いくつか比べても同じくらいの評価なら、それが今の状態での価値と考えてよさそうです。差が大きい時は、理由を聞き比べてみてください。

よくある質問

New FD85mm F1.2Lは今いくらで売れますか?

金額は状態・付属品やその時の需要で変わります。店の買取実績で目安を見て、2〜3店の査定で確かめてみてください。

カメラ本体がなくてもレンズだけ売れますか?

レンズだけでも査定に出せます。付けられるカメラを店が確かめられるよう、レンズの後ろ側の写真も添えると伝わりやすいです。

査定を断っても大丈夫ですか?

はい、店頭なら査定だけで帰れる店が多いです。宅配の場合は、キャンセルした時の返送料の扱いを先に確かめておきましょう。

実家の物を売る時、家族の許可はいりますか?

持ち主が家族なら、先に話しておくのが安心です。売る時は、売る人の本人確認書類が必要になります。

まとめ

この記事の要点
  • 実家のNew FD85mm F1.2Lレンズの価値は、表記・レンズの中の状態・付属品・需要で決まる
  • 買取査定が思ったより低い時は、理由を聞いてから判断する
  • 本当かどうかは、タイプの違う2〜3店で比べて確かめる
  • カビは自分で取らず、修理するかは費用と査定の差を聞いてから決める

売る前の準備から入金までの流れは、カメラ買取の基本でまとめています。

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カメラ買取ガイド 編集部

使わなくなったデジタルカメラ・一眼レフ・ミラーレス・レンズ・フィルムカメラ・ビデオカメラを売りたい方に向けて、買取額の決まり方・査定の受け方・売り方と店の選び方・古い機材や故障品の扱い・税金をまとめている情報サイトです。 公式サイト

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