Nikonのナナニッパに後ろ玉カビ、キタムラの買取額は引かれる?

望遠ズームレンズの後玉を光に透かしてカビを確かめている様子

当サイトの記事は、編集部が公的機関・メーカー・買取店の公式サイトで公開されている情報を調べて独自に執筆しています。

大事に使ってきたNikonのナナニッパ(大口径の望遠ズームの通称)を売ろうとしたら、後ろ玉カビに気づいた。キタムラに出したら買取額はどれくらい引かれるのか、不安になりますよね。

結論から言うと、レンズのカビは買取額が引かれる理由になりやすいです。ただ、どれだけ引かれるかはカビの場所・広がり・写りへの影響で変わり、査定を受けるまで分かりません。

この記事では、キタムラの公式の状態ランクの読み方と、修理してから売るかの判断の仕方が分かります。

目次

後ろ玉のカビで買取額は引かれる?

先に結論

カビは査定で見られやすい点の一つです。キタムラ公式の状態ランク表では、カビ・ゴミ・クモリ・バルサム切れがある品は「やや難あり」のランクの説明に入っています。

『後ろ玉の小さなカビくらいなら、見逃してもらえるかも』と思う方もいるかもしれません。実際は、レンズの中を光に透かして確かめる査定が多いので、隠すのは難しいんです。

カメラのナニワの公式FAQでも、光学製品はレンズのキズやカビ、内部の汚れが買取金額に大きく影響することがあると書かれています。どの店でも、カビは評価に関わると考えておきましょう。

査定で見られやすい点なぜ見られるのか
カビのある場所(前玉・後玉・内部)清掃や部品交換が必要になるかに関わる
カビの広がり写りに影響が出るかに関わる
クモリ・バルサム切れの有無カビと一緒に起きていることがある
AF・手ぶれ補正・ズームの動作光学以外の状態も評価に入る
フード・キャップ・ケース付属品がそろっているか

後ろ玉のカビはどう見えている?

キヤノン公式によると、レンズにカビが出るとクモの巣のような曇りが現れることがあります。後ろ玉は、カメラから外した時にマウント側から見えるレンズです。

『ふだんは前からしか見ないから気づかなかった』という方も多いはずです。売る前に一度、キャップを外して明るい窓に向け、後ろ側からのぞいてみてください。

見えたものはスマホで写真に撮っておくと、店に伝える時に役立ちます。拭こうとしたり、ネジを回したりはしないでおきましょう。

キタムラの「トクトク買取」は対象外になる

キタムラには、指定商品を直送買取で送り、Bランク以上なら上限価格で買い取る「トクトク買取」があります。ただ、カビやクモリなどの「難あり」の品は対象外と公式に書かれています。

カビのあるナナニッパは、通常の査定で見てもらう形になると考えておきましょう。詳しくはキタムラの公式サイトで確認してください。

修理に出してから売るべき?

そのまま売る方が向く時
  • 修理の見積もりに時間をかけたくない
  • 使う予定がなく、早く手放したい
  • 修理の費用が査定の差より大きそう
修理を考えてもよい時
  • これからも自分で使うかもしれない
  • メーカーの見積もりが早く取れる
  • 店が「清掃すれば評価が変わる」と言った

実は、売るために修理するのが得とは限りません。修理の費用と、修理後に上がりそうな査定の差を比べてから決めるのが大事なところです。

キヤノン公式は、レンズ内部のカビは分解清掃や部品交換が必要になることがあり、放置しても消えないと案内しています。ニコンの修理の相談はニコンの修理窓口で受け付けています。

修理するか決める手順
  1. 今の状態のままで、買取店に査定を出してもらう
  2. 店に「カビが無ければ評価は変わりますか」と聞く
  3. メーカーの修理窓口で清掃の見積もりを取る
  4. 費用と査定の差を並べて、得になるか考える
  5. 迷ったら、そのまま売る方を選んでも大丈夫
よくある失敗

後ろ玉なら外せそうだと思って、自分で分解してしまうことです。ピントや光学の調整がずれて、かえって評価を下げることがあります。

よくある相談:カビでいくら引かれるか先に知りたい

査定の前にしておくこと
  • カビの場所を店員さんに伝えられるようにした
  • フード・前後のキャップ・ケースをそろえた
  • レンズを乾燥剤と一緒に保管し、広がりを抑えた
  • 2〜3か所で査定を取る予定を立てた

相談でよくあるのが、カビで具体的にどれくらい減額されるのか、先に知りたいというお悩みです。『売る前に分かれば決めやすいのに』と思いますよね。

残念ながら、減額の幅は実物を見ないと決まりません。同じ後ろ玉カビでも、点のように小さいのか、広がっているのかで見方が変わるからです。

そこで、店頭で「カビの分はどれくらい評価に響きましたか」と聞いてみてください。説明に納得できなければ、その場で売らずに持ち帰って大丈夫です。

宅配で送る場合は、査定額に納得できなかった時の返送料の扱いを先に確かめておきましょう。キタムラの直送買取は、キャンセル時の返送料はキタムラ負担と公式に書かれています。

売り先の例カビのある品について公式で確かめられたこと
カメラのキタムラ状態ランク表でカビは「やや難あり」の説明に入る
カメラのナニワ値段が付かない壊れた品・カビの品は無料で引き取ると記載
大黒屋カビ・くもりのあるレンズも査定可能と記載

条件は変わることがあるので、詳しくは各社の公式サイトで確かめましょう。

カメラ買取ガイド

売る前に、売り先の選び方を確認

カメラ専門店・家電量販店・リユース店・宅配買取それぞれの特徴と、査定料・送料・本人確認など、店を選ぶ時に見ておきたいポイントをまとめました。

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afb提携後に案件リンクへ差し替え予定(cta.url を一括変更)。

カビや故障の品の扱いはカメラが故障・カビ・ジャンクでも売れる?で、査定の受け方はカメラの査定を受けるには?で紹介しています。

よくある質問

後ろ玉のカビは前玉のカビより軽く見られますか?

場所だけで決まるわけではありません。広がりや写りへの影響、清掃が必要かどうかも合わせて見られるので、店に確かめてみてください。

カビのあるレンズは放っておくと広がりますか?

キヤノン公式は、内部のカビは放置しても消えないと案内しています。湿気の多い場所を避け、乾燥剤と一緒に保管しておきましょう。

キタムラでカビのあるレンズは買取を断られますか?

状態ランク表ではカビは「やや難あり」の説明に入っていて、ランクの一つとして扱われています。実際の扱いは店舗や公式で確かめてください。

カビのことは査定の時に自分から伝えた方がいいですか?

伝えておくのがおすすめです。宅配で送る時も申込時に書いておくと、検品のあとで「聞いていなかった」という行き違いを防げます。

ほかの店ならカビがあっても高く売れますか?

どの店が高いかは品物と状態で変わります。同じ状態を伝えて複数の店で見積もりを取ると、比べやすくなります。

まとめ

この記事の要点
  • 後ろ玉のカビは買取額が引かれる理由になりやすい
  • キタムラの状態ランクでカビは「やや難あり」の説明に入る
  • 減額の幅は査定を受けるまで分からない
  • 修理は費用と査定の差を比べてから決め、自分で分解しない

売る前の準備の全体はカメラ買取の基本にまとめています。

カメラ買取ガイド

カメラ買取ガイド 編集部

使わなくなったデジタルカメラ・一眼レフ・ミラーレス・レンズ・フィルムカメラ・ビデオカメラを売りたい方に向けて、買取額の決まり方・査定の受け方・売り方と店の選び方・古い機材や故障品の扱い・税金をまとめている情報サイトです。 公式サイト

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