貰った一眼レフは売っていいか寝かすか?オーバーホール検討の判断

貰った一眼レフと防湿庫を前に、売るか保管するか考えている様子

当サイトの記事は、編集部が公的機関・メーカー・買取店の公式サイトで公開されている情報を調べて独自に執筆しています。

家族や知り合いから貰った一眼レフ。『売っていいか、それとも寝かすほうがいい?』と迷っていませんか。オーバーホールしてから使うか売るかも、検討したくなりますよね。

結論から言うと、決め手は「使う予定があるか」「きちんと保管できるか」「修理費と査定の差」の3つです。使わないなら早めに査定を、使うかもしれないならオーバーホールの見積もりと査定を両方聞いてから決めるのがおすすめです。

目次

貰った一眼レフ、売っていいか寝かすかはどう決める?

先に結論

使う予定がなく、保管にも自信がないなら、売る方向で考えるのが自然です。使ってみたい気持ちがあるなら、まず1か月ほど試してから決めても遅くありません。

『貰った物を売るのは、くれた人に悪い気がする』という方もいるはずです。その気持ちはとても大切ですよね。

ただ、使われずに押し入れで眠っているより、使ってくれる人の手に渡るほうがいいと考える方もいます。気になる時は、くれた人に一言相談してみるのもいいですよ。

自分の状況向きやすい選び方ひとこと
使う予定がまったく無い売る需要が動く前に査定を受ける
使ってみたい気持ちがあるしばらく使ってから決める試し撮りで動作も分かる
思い出の品で手放しにくい寝かす(保管する)防湿庫や乾燥剤で保管する
動きが怪しい・カビが気になる修理と売却の両方を聞く修理費と査定の差で決める
保管場所が湿気やすい売るか、保管の環境を整える放置するとカビの原因になる

くれた人にはこう伝えてみる

くれた人が身近にいるなら、売る前に一言伝えておくと気持ちが楽になりますよね。

「せっかく貰ったけど、あまり使えていなくて。使ってくれる人に譲ろうかと思っているんだけど、いいかな?」

「使ってもらえるならそのほうがいいよ」と言ってもらえれば、安心して手放せます。

寝かすと、どうなる?

カメラは、置いておくだけでも状態が変わることがあります。湿気の多い場所に置くとレンズにカビが出やすく、内部のカビは放置しても消えません。

また、デジタルカメラは新しい機種が次々に出るので、中古の需要も動きます。寝かす時は、そうした変化があることも知っておきましょう。

オーバーホールしてから売るか、そのまま売るか

ここが大事なところです。オーバーホールや修理をすれば、状態は良くなるかもしれません。でも、修理にかかる費用より査定の差が小さければ、そのまま売るほうがいい場合もあるんです。

得になるかどうかは品物によって違うので、この記事では断定しません。費用と査定の差を店に聞いてから判断してみてください。

修理するか決める手順
  1. メーカーの修理窓口で、オーバーホールや修理の見積もりを取る
  2. 買取店に、今の状態での査定額を聞く
  3. 「修理した場合、見方はどう変わりますか?」と店に聞く
  4. 修理の費用と、査定の差を並べて比べる
  5. 使う予定があるかも含めて、どちらにするか決める

メーカーの修理窓口は買取の窓口ではない

メーカーの直営・正規の修理窓口は、修理やメンテナンスの窓口です。中古品を買い取ってもらう窓口ではないので、売る時は買取店やリユース店を使います。

例えばキヤノンは「あんしんメンテ オーバーホール」で、レンズのカビ除去にも対応できると案内しています。料金や受付の条件は、キヤノンの修理・メンテナンスやニコンの修理の公式ページで確かめてください。

よくある失敗

カビやほこりを自分で取ろうとして、レンズやカメラを分解してしまうことです。内部は分解清掃や部品交換が必要になることもあり、自分で開けるとかえって傷めてしまいます。

寝かすなら、どう保管すればいい?

『しばらく手元に置いておきたい』と決めた方は、保管の仕方がとても大切です。キヤノン公式も、レンズのカビを防ぐための注意点を案内しています。

保管の時に気をつけること
  • 湿気の多い場所で使った後は、乾かしてからしまう
  • 引き出しや押し入れなど、湿った空気がたまる場所を避ける
  • 防湿庫か、乾燥剤を入れた密閉容器に入れる
  • 乾燥剤は湿気を吸うと効かなくなるので交換する
  • レンズは前後のキャップを付け、時々ズームリングを動かす
  • 長く使わない時は、取扱説明書に従ってバッテリーを外す

時々出して使ってみる

保管している間も、時々カメラを出して動かしてみましょう。内部の空気が入れ替わり、動作に変わりがないかも確かめられます。

例えば季節の行事のたびに数枚撮ってみる、くらいの気持ちで十分です。使ってみて『やっぱり使わないな』と感じたら、その時に売ることを考えればいいんですよ。

カメラ買取ガイド

売る前に、売り先の選び方を確認

カメラ専門店・家電量販店・リユース店・宅配買取それぞれの特徴と、査定料・送料・本人確認など、店を選ぶ時に見ておきたいポイントをまとめました。

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よくある相談:貰ったカメラを売るか、持っておくか

相談の内容は、貰った一眼レフを売っていいのか、寝かせておくほうがいいのか、オーバーホールに出してから決めるべきか迷っているというものです。

答えとしては、まず使う予定と保管の環境を考えてみてください。使わないなら査定を受け、気になる状態があるなら修理の見積もりと査定を並べて比べると、納得して決められます。

査定だけ受けて、売らずに持っておくことにしても問題ありません。故障やカビがある時の扱いはカメラが故障・カビ・ジャンクでも売れる?、売る前の全体の流れはカメラ買取の基本でまとめています。

よくある質問

貰った一眼レフを売っても問題ありませんか?

譲り受けて自分の物になっていれば、売ること自体は問題ありません。ローンの支払い中など、所有権がはっきりしない品は確かめてからにしましょう。

オーバーホールしてから売ると高くなりますか?

品物によって違うので、断定はできません。修理の費用と査定の差を店に聞いてから決めてください。

寝かしておくとカビが生えますか?

湿気の多い場所に置くと、レンズにカビが出やすくなります。防湿庫や乾燥剤を入れた密閉容器で保管しましょう。

動くか分からない一眼レフも査定してもらえますか?

動作が分からない品でも査定を受け付ける店はあります。「動作は確認できていません」とそのまま伝えてください。

まとめ

この記事の要点
  • 貰った一眼レフは、使う予定・保管環境・修理費と査定の差で決める
  • 寝かす時は、防湿庫や乾燥剤でカビを防ぐ
  • オーバーホールの検討は、見積もりと査定を並べてから
  • 修理窓口は買取の窓口ではない
  • カビやほこりは自分で分解して取らない
カメラ買取ガイド

カメラ買取ガイド 編集部

使わなくなったデジタルカメラ・一眼レフ・ミラーレス・レンズ・フィルムカメラ・ビデオカメラを売りたい方に向けて、買取額の決まり方・査定の受け方・売り方と店の選び方・古い機材や故障品の扱い・税金をまとめている情報サイトです。 公式サイト

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